上京して働くなら銀座か六本木の高級クラブにすれば人生変われる

変わりたいなら銀座か六本木のホステスになろう

自己紹介
初めまして。
わたしの名前は「ほなみ」です。現在25歳で島根県出身。
銀座のホステスとして週に4日勤務させて頂いております。「島根からわざわざ、何のために銀座まで出て来たの?」と思われる方もいるかもしれませんね。
わたしは地元の高校を卒業後、某企業の工場事務員として3年程働いていました。確かに働けばお給料はもらえましたし、実家住まいでしたので生活には困りませんでした。でも仕事は毎日毎日同じ事の繰り返し。
伝票整理や電話対応、PC操作が途方もなく退屈な作業に思えましたし、周囲にいる人達も余程の事がない限り入れ替わるような事はありません。
「とてもつまらない仕事をしている」と思うと、軽いうつ状態になっていたのです。

そんな時、ネットの動画で銀座の高級クラブを舞台にしたドラマを偶然視聴し「何て面白い世界があるのだろう!」と開眼。
親の反対を押し切って上京しました。

その時、所持金は事務員として働いていた時に貯めたお金しかなく、
六本木周辺のバーで働きながらアパートを借りるなどしていたらすぐに底を尽きました。

ホステスになりたい一心で次から次に面接を受け、六本木のお店に合格。
今は紆余曲折あって銀座のお店に移店してお仕事をさせて頂いています。

事務員時代とは違い毎日様々な方と出会い楽しくお喋り出来ますし、収入も以前の仕事に比べればかなり増えました。
ホステスのお仕事があったからこそ今の自分がある、と言っても過言ではありません。

人生を変えたいのであれば自ら環境を変える以外にないと実感しましたし、わたしの場合はそれがホステスだったのです。

ホステスになるなら銀座と六本木以外は選択肢としてない

高級クラブと聞くと六本木や銀座と言ったエリアが有名ですが、実はこれらエリア以外にも、歌舞伎町や錦糸町、町田、それに秋葉原などにも高級クラブはあります。
歌舞伎町はキャバクラやガールズバーなどのお店も多いため、かなり華やかですね。

実際に歌舞伎町の会員制高級クラブにも勤務していましたが、六本木や銀座のお店とは明らかに「何かが」違います。
お店の雰囲気はもちろん、お客様やホステスの質などに差があるのです。

銀座の高級クラブともなればお店の格式を大事にしますので、豪華なシャンデリアや高級な調度品やソファーで店内はとても華やか。
お金の掛け方が違うのは一目瞭然でした。

銀座や六本木エリア以外の高級クラブは高級さに対する意識が少し違うようで、お店に入った時の空気感に差があったのです。
突き抜けた豪華さやピンと張りつめた雰囲気が感じられず、接客にもどこかハリがありませんでした。

ただこう書くと「六本木や銀座の高級クラブ以外はダメ」と言っているように聞こえますが、これはあくまでもわたしの主観です。

本気でホステスとして働きたいのであれば、実際に銀座や六本木、歌舞伎町などにあるお店で勤務して頂けたらと思います。

貴女が何を感じるかが一番大切ですから。
ただ個人的にはやはり、高級クラブは銀座と六本木以外は選択肢としてないと感じています。

じゃあ働くなら銀座と六本木どっちのクラブがいいの?

わたし個人は銀座か六本木の高級クラブをお薦めしますが、ではどちらが良いのかと言えば銀座の方が肌に合っているように思えます。
以下はあくまでも個人的な主観ですが、銀座と六本木の高級クラブのイメージをまとめてみました。

銀座の高級クラブ 店内はゴージャスで華がある。
社会的ステータスの高い方が多く来店され年齢が高め。
結果的にホステスの年齢も高い。
六本木の高級クラブ 銀座のお店と同等の豪華さ。
ただ客層は銀座よりも全体的に若く、会話も刺激的。
若いホステスも多い。

求人を探す際、若いお客様と楽しく会話を楽しみたいなら有名な六本木クラブの求人サイトにアルバイトで応募してみるのもオススメですし、
落ち着いた雰囲気である程度ご年配のお客様に接客サービスを行いたいなら『銀座』そう考えてみると良いかもしれませんね。

もちろん銀座のクラブにも若いお客様がお見えになりますし、その逆もあります。

ただ、銀座の高級クラブの方がより知性や教養が問われると考えて頂いて結構です。
やはり人生の大先輩である目上の方に対して、タメ口や上から目線での接客はタブー。

知性や教養、さらに言葉遣いやテーブルマナーなどを弁えなければお店に立たせてはもらえません。